next

CONCEPT イメージ

未来に、仕掛けます。


ミレニアムがやってきた!と騒いでいたのがついこの間のようですが、
気がつけば、あれから10年。最近、ふと想うことがあります。
この間、私たちは何を夢見てきたのでしょうか。
未来の夢を語るような社会が、今あるのでしょうか。

夢を見る、そして語るということを、けして難しく考えてはいません。
こんなものがあったら愉しいだろうなぁ、こんなことが起きたら素敵だなぁと
直感と想像力を働かせて、空想してみること。ただそれだけなんです。
でも、私たちは、それがとても大切なことだと考えます。
なぜならば、未来を創る起爆剤がそこにあると信じているから。

100年前の生きていた人たちは、空飛ぶ自動車だったり、宇宙旅行だったり、
ロボットの共生だったり、たとえば手塚治虫に結実されるような21世紀を、
「未来図」として描いていました。そして、その「未来図」からスピンアウトした
科学や思想、文化が、その後の人たちにどれだけ夢や影響を与えたかについては、
今さら語るまでもないでしょう。

汐留イノベーションスタジオ(Shiodome Innovation Studio、通称SIS)は、
そんな視点から、今と未来をハッピーにしたいという想いを持って、
広告会社である電通社内に立ち上がったクリエーティブ・ユニットです。
自らの直感力と想像力を駆使して、アイデアとクリエーティビティをベースに、
広告領域にとらわれず、さまざまに広がるジャンルに活かされる、
新しいプロダクトやサービス、仕組み、プラットフォームを次々に生み出し、
人や社会へダイレクトに提案していくことをミッションとしています。

クリエーターを中心に社内さまざまから集まった10数人のコアメンバーは、
通常、それぞれのセクションで本業を持ちながら、兼業としてチームに参画しています。
本業の役割に限定されず、フラットな関係性の中で活動していくのが、SISのルール。
それはつまり、全員がクリエーティブに発想し、企画のみならず制作実施まで、
自らの手を動かし、チームのために貢献していくことを意味します。

この底流には、電通が内包している人的リソースを、新たな切り口でドライブさせる、
という狙いが込められています。僭越ながら、より伝わるコミュニケーションの方法を
日々、徹底的に考え抜いているプロが集まっている、という事実をバリューとして捉え、
その可能性にチャレンジしていこうということなのです。

SISから発信された、プロダクトやサービス、仕組みやプラットフォームが、
すぐに世の中を変える可能性は、まだ少ないかもしれません。
でも、いつしかそのアーカイブは、リアルとファンタジーのバランスが絶妙にとれた
「21世紀発の未来図」として価値を持ち始めるはずだと、信じています。

次の世代の直感力と想像力をかき立て、人や社会をもっとハッピーにすることを目指し、
未来に、仕掛けます。

next

Information from NewEntry

第17回:財団法人日本宇宙フォーラム主任研究員 山中勉

地球人を育てるために(3)『詩×宇宙×IT=地球人!』武藤 今回SISとの取り組みとして、...

第17回:財団法人日本宇宙フォーラム主任研究員 山中勉

地球人を育てるために(2)『地球人としての視点が芽生えるまで』武藤 そもそも山中さんご自身...

pagetop