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カズフミくん イメージ

#4:81人の子どもたちが表現した、色とりどりのカズフミくん

カズフミくんの開発を進めていく過程で、このメソッドはきっと親子で楽しめるもの、
教育現場で使ってもらえるものになるに違いないという自信と期待感を持つと同時に、
実際に、どんな子どもたちもすぐにダンスを踊れるようになるのだろうか?
子どもたちの想像力や感性を刺激して、それを引きだすことができるのだろうか?
教育現場で、教える先生たちはどんな反応をしていただけるのだろうか?
そして、教える側も、教わる側も、純粋に楽しんで学べるものになるのだろうか?
そんな不安も少なからず芽生えてきました。

 

そこで、私たちSISがいろいろな場面で関係が深い、
三鷹市立井口小学校の6年生の先生にご相談をすることに。
この子どもたちは、4年生の時には1/2成人式を、5年生の時には街のCMづくりを、
一緒に取り組んだ学年で、みんなのことをよく知っています。
そして、来年度から導入される中学生のダンスの授業を初めて体験する子どもたちです。

 

先生たちとお会いして、私たちの想いやプロジェクトの背景、カズフミくんの詳細を話し、
パパイヤ鈴木さんと一緒に行う「ダンスの授業」イメージを提案しました。
そんな話に、とても興味を持っていただき、前向きなディスカッションとなり、
体育の授業の一環として取り入れていこうということに。
子どもたちのクリエーティビティと集団行動の向上に効果があると判断していただきました。
こうして先生たちの意見を盛り込みながら、具体的な授業内容をくみ上げていったのです。

 

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2011年7月12日。体育館に集まった6年生3クラス81人の子どもたち。
1から4の数字を好き好きに描いた、手づくりのマットを、みんなが携えています。
パパイヤ鈴木さんの話に、緊張した面持ちで、静かに耳をかたむけていた子どもたちが、
さあ、踊ってみよう!という実践の場面になると、ざわざわしながら元気な表情に。
体育館全体に広がって、『左・右・左・右』のかけ声にあわせて、全員が数をふんで
一斉に踊り始めたときには、鳥肌がたつほど、心がグッときました。
次々にカズフミくんの4つの基本パターンをマスターする、彼らの受容性の高さには
目を見張るものがあります。中には、上半身を使って自己表現を早々と始めている姿も。

 

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授業の後半は、グループワーク。6~7人を一組に、マスターした4つの基本パターンを
自由に組み合わせたり、メンバーのフォーメーション(配列や順序)を考えたり。
最後に全12グループが、カズフミくんを使った創作ダンスを発表します。
途中で体系が変わっていくもの、シンメトリーに踊っているもの、
列ことにパターンを変えているもの...など、様々な工夫が凝らされていて、
子どもたちのクリエーティビティやチームワーク力が、最大限に発揮されていました。


>>「ダンスの授業」の詳細はこちら

 

先生たちも、子供たちと同じように、ダンスに挑戦していただきました。
発表会では、番外編として、先生チームの創作ダンスの発表も。
子どもたちの声援を受けながら、どの先生も真剣に楽しんでいらした姿が印象的でした。
カズフミくんの基本フォーマットと、それを応用した自由度のバランスの良さを
とても評価していただき、その可能性を肌で感じ取っていただけたようです。
この授業に留まらず、秋の運動会の演目の一部として、継続的に活用していこう!
と子どもたちに話されているのを聞いて、とても嬉しく満たされた気持ちになりました。

 

81人の子どもたちが表現した、色とりどりのカズフミくんを目の当たりして、
抱いていた不安は払拭され、わくわくする期待感が一層膨らんだのです。
カズフミくんというメソッドが全国の学校に広がっていく、
という私たちの夢の実現に向けて、一歩前進ができた取り組みとなりました。

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