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1/2成人式 イメージ

#1:ハタチの半分、10歳に

最近、小学校の間で静かに広がりつつある新しい行事、『1/2成人式』。

昔から七・五・三など、折に触れて子どもの成長を祝う行事はありますが、20歳を迎える成人式まで、そのような節目を祝う行事はありません。

half-initiation-rite_vol1_01.jpgそこで、ハタチ(20歳)のちょうど半分、10歳(小学4年生)のタイミングに、子どもから保護者に感謝の意を表し、また子どもたちが将来の夢をみんなの前で発表するという『1/2成人式』が、小学校で行われるようになったわけです。

10歳前後の時期は「ゴールデンエイジ」と言われ、教育上、重要な時期だと言われています。小学5年生になると、進学やクラブ活動などで、他者との競争環境に身を置かれるようになり、自分の将来の夢を簡単に諦め、現実をつきつけられる子どもたちが現れ始めます。だからこそ、その手前の小学4年生のタイミングで、自分の夢を周囲の大人たちや同級生の前で、胸を張って堂々と宣言することで、それを簡単には諦めないこと、諦めたとしてもまた次の夢を探して進むことが大切であることを、その体験を通して実感する場が必要となります。まさに、それが『1/2成人式』です。

このことを知った私たちは、『1/2成人式』のお手伝いをしたい!と思い立ちました。「人に伝えること、伝わること」のためのノウハウや知恵、経験を活かして、将来の夢を発表するためのプロセスで、自分たちが役にたつことができるのではないか、と考えたわけです。人前で宣言することは、プレゼンテーションすること、コミュニケーションすることに他なりません。自己満足で、人に伝わらない内容にならぬよう、言葉と構成をどうしていくか、さらに言葉だけではなくて、ビジュアルも使って表現力を高めていくことができれば、その式はきっと、もっともっといいものになるだろうと。

half-initiation-rite_vol1_02.jpgさらに、小学4年生の授業で「起承転結」について学ぶことが分かり、私たちが開発した、ジブンCMを作るアプリケーション「ClipCM」も活用できるのではないかと。

こうして『1/2成人式』への思いが次第に強まり、具体的にご一緒していただける小学校を探し始めることになりました。

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